カネ井青果株式会社その他小売 岐阜県

社員一人ひとりが愛社精神を持てるような会社作りが強みです。給与と福利厚生で業界№1になることを目標とし、社員のモチベーションの向上を計っています。社員だけでなく、配偶者と共に行う人間ドッグの実施や、記念日休暇などを通じて家族からの支援も得られるようにしています。最近では社内に食堂を作り、社員が安価でおいしいご飯を食べれるだけでなく、コミュニケーションをとれるようにしました。「社内環境を向上させることによって社員がイキイキ働くことができ、業績向上にも繋がる」社員のことを第一に考えられているのがカネ井青果です。

健康意識から野菜や果物を食べるのではなく、「お金を払ってでも美味しく新鮮なものを食べたい」、消費者にそう思ってもらえるくらい価値のある青果を提供することがモットーであり、永遠の課題とされています。また、社長は一人の商人として、「正直さ」「謙虚さ」「誠実さ」を重要視されています。

消費者のニーズの先を読み、どのようなものが売れるのかを次々と予想し、新商品の販売促進行います。従来からある青果だけにとらわれるのではなく、同品種の青果を高級志向へ向かわせるため、現在、栄のオアシス21で店を開き、顧客のニーズを調査しています。

現代のスーパーマーケットでは値段が重視されており、コストを考えるにあたって本当に美味しい野菜が出回らなかったり、詳しく紹介がされていなかったりします。そういった状況を変えるために促したり、将来的にはカネ井青果が厳選した野菜などを自ら販売を行うことも視野に入れています。社員の方にも夢を聞くと、「巨大な流通センターを作り　現在の輸送にかかる時間の無駄を省き限りなく遠い地域に運搬すること」で社員の方も大きな夢を持っていました。

「一期一会」で、生産者、社員など人との出会いを大切にしている社長。生産者との人脈作りなど、自分のやりたいことは社員にもやらせたいという思いだけでなく、少しでも社員がやりがいを持って働けるよう、社員のことを第一に考え、対話を大切にしています。

自由でチャレンジができる環境です。社員のみなさんは、全員が会社のことを誇りに思い、日々全力を尽くしていると実感しながら仕事をしているそうです。