ソーゴー印刷株式会社その他メーカー 北海道

地元生活者のニーズを的確に捉えるエリアマーケティングをベースに、印刷と広告・出版で、価値ある情報の提供をしています。フリーマガジン『月刊しゅん』と読者参加型サイト『しゅんプラス』を通じて、地元企業と消費者との結びつきを深め、2004年創刊の『スロウ』は北海道の魅力的な生き方、考え方を伝えています。印刷をベースに、受託出版、WEB制作など、顧客の情報発信をトータルにサポート・実現しています。

創業から一貫して印刷事業を主力としてきましたが、印刷の社会的使命は「価値ある情報」の創造と発信。この考えに基づき、真に地域社会のためになる情報発信にこだわり続けています。イベント、動画、WEBなどもっとも効果的な組み合わせを考え、地元企業と生活者の利益、そして地域文化の発展につながる事業を展開しています。

製造業としての印刷から、紙媒体とデジタル媒体とのマッチングを考えるべき時代に移り変わっています。重要なのはコンテンツを持つこと。当社ではここに多くの経営資源を集め、北海道にある魅力的な情報を取材・撮影したり、編集・分析したりするなどの活動に力を入れています。また、道民の目線で編集された魅力を道外、海外に伝えていくことを使命とし、常に新しいメディアの開発に努めています。

当社は大きく次の2点を将来ビジョンとして掲げています。1つは「北海道の調和のとれた経済的発展に貢献する」こと。もう1つは、「北海道の精神・文化の継承と進歩に貢献する」こと。北海道に住む私たちが今まで以上に地域に愛着心を持ち、より美しく魅力的な北海道を創ろうとするムーブメントを起こすことです。精神・文化の発展が、自分たちの豊かさや幸せに直結しているのだと当社では考えています。

入社する方には、会社という資源を使って、ぜひ自分の「野望」を実現させてほしいと願っています。「これを形にしたい」「こうなりたい」「これを成し遂げたい」。大きな夢・ビジョンを描いて、そのために自分の技術や感性を磨く人であれば、きっと当社で楽しく働くことができるでしょう。自分の「野望」を世の中に役立つ形で実現させる。それがクリエイティブな仕事人生であり、本当の豊かさであると当社では考えています。

入社以来、一貫して『しゅん』の編集に携わっています。雑誌づくりだけではなく、お客様とのコミュニケーションをとることが大切な仕事の要素。記事の影響は大きいので、言葉一つでもおろそかにしないよう努めています。新しいことにチャレンジする風土があり、意見をどんどん言えるのも特長です。変化はチャンス。これからも媒体の力を生かして、新しいビジネスを創造できると思います。