ドリームフーズ株式会社飲食サービス 滋賀県

ドリームフーズ株式会社は、ちゃんぽん亭総本家を中心にしたマルチブランド戦略で、
新たな価値を創造する総合フードサービス企業です。私たちが生み出した商品のひとつに「近江ちゃんぽん」があります。私たちは現在滋賀県内だけで30店舗展開しています。創業から50年、私たちの生み出した商品が「近江ちゃんぽん」と呼ばれるようになり、それを食べるためだけにわざわざ県外から足を運んで頂けるになりました。

感謝・感心・感動創造。
感謝は「ごちそうさま」、感心「すごいね」、感動創造「また来たい」という意味です。飲食店であることの最高の評価は、お客様がファンになってくれることです。CSの最大化を図ることが最も大切だと考えています。

店舗オペレーションにはじまりマネジメント手法、また社内規程や人事評価制度などあらゆるものを変え、CS（顧客満足）とES（従業員満足）の両面において社内の意識改革に取り組んできました。
来店くださった方がSNSなどを通じて口コミをし、それを聞きつけてお客様が増えるという好循環が続いており、近江ちゃんぽんを全国的なブランドに育てたいと考える私たちにとって狙い通りの結果となっています。

創業50周年を迎え、支えて下さった地域へ感謝し、これからの50年地域への恩返しに費やしたいと考えています。つまり「近江のちゃんぽんをニッポンのちゃんぽんに！」というスローガンを掲げ、全国ブランド化して地域の発展に寄与する事です。海外進出も視野にいれ、東南アジアへの出店準備を進めています。昨年バンコクで開催されたグルメイベントでは、若手社員3名が現地へ出向きタイで近江ちゃんぽんを試験販売しました。

また、食の仕事は、お客様の感動や幸せをリアルタイムに感じることが出来るとてもやりがいのある仕事です。わが社の社員は料理を作ることが仕事ではなく、優秀なオペレーションチームを作ることです。そのためには、優れた人間性とリーダーシップの２つが必要です。仕事を通じて磨きあげることができれば、きっといつの時代でも強く生き抜く力となるはずです。

店長という立場は、店舗というチームを束ねるリーダーであり経営の最高責任者でもあります。より良い結果を残すために、調理・接客などのポジションへメンバーを配置し、オペレーションを指揮し、お客様へ最大の満足を提供することが役割です。飲食店舗というとネガティブなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、勤務時間はシフト制で管理されており、社員の有給休暇の取得率も高いです。