富士ゼロックス福島株式会社電機・電子・精密 福島県

（１）大手情報通信機器メーカー「富士ゼロックス」の地域販売会社。私たちの事業活動をとおして地元福島県の復旧・復興をお手伝いしています。
（２）ＩＴを駆使した課題解決をご提供するためには、ソリューション営業職、カストマーエンジニア職、システムエンジニア職のそれぞれの能力発揮が不可欠ですので、「専門性」と「人間性」の向上を目指した社員教育に力を入れています。
（３）お客様の声をしっかりと受け止め改善に活かす仕組みの導入により、仕事の品質向上とお客様満足度の向上を進めています。
（４）一人ひとりの担当業務をとおして「環境保全活動」や「情報セキュリティ活動」にも取り組んでいます。社内ボランティア組織「富士ゼロックス福島・端数倶楽部」により、社会貢献にも積極的な活動を続けています。
（５）積極的・意欲的な社員が多く、明るく元気で一体感のある会社です。

富士ゼロックス福島の経営理念は「ありがとう」という感謝の言葉をキーワードとしています。
社員の有志の皆さんと一緒に、できるだけシンプルでわかり易く、しかも最も大切にしなくてはいけない言葉は何かと考えた末に出てきたのが、この「ありがとう」でした。
富士ゼロックス福島と、その社員・家族、お客様、そして地域社会との間で、常に“ありがとうと言いありがとうと言われる”関係になれるような会社にぜひしていきたい、という願いを込めました。
当社がお客様に提供しているものは、デジタル複合機だけではありません。むしろ、それはお客様の課題を解決する手段のひとつにしか過ぎません。
お客様のビジネスプロセスに発生している様々な業務課題、そして現状と将来を見据えたときの経営課題、これらの課題を解決して、お客様の事業発展に貢献することが「ありがとう」と言われる企業の姿であると思います。
理想とする姿への道のりはまだ遠いかもしれませんが、毎年実施されている顧客満足度調査では、各分野で高い評価をいただいています。
日経BP社「日経コンピュータ」による満足度調査では、「ITコンサルティング/上流設計関連サービス（情報サービス会社）」部門で富士ゼロックスが第一位を受賞しました。
J.D. パワー アジア・パシフィック社による満足度調査では、「ITソリューションプロバイダー（事務機メーカー系事業者セグメント）」部門、「カラーコピー機」部門、「カラープリンター」部門のそれぞれで富士ゼロックスが第一位の評価をいただきました。
今後もこれらの評価を維持することはもちろん、さらに高いレベルへ進めていきたいと考えています。

世の中にいろいろと選択肢がある現在、本当にやりたい仕事を見つけるのはなかなか難しいものです。
とにかくまずは一生懸命取り組むこと。やがてそれがやりたい仕事になるのではないかと思います。
素直に勉強する意欲、仕事に対する探究心、このようなマインドを持ち、自ら考えて、周囲からの様々な要求に応えられるよう自分を磨いてチャレンジしていく。そのような経験・体験が多い人は仕事を成し遂げる力がつきますし、お客様に感動を
与えることもできます。
ＩＴリテラシーは会社に入ってからでも勉強できます。そのための教育プログラムやＩＴ関連資格取得支援も実施し、社員の方が積極的に学べる環境を用意しています。実際、ＩＴはそれほど得意ではないという人も、当社に入ってから徐々に知識を
修得してきています。
また、実際の仕事の場面では、相手を理解しようとする傾聴力が重要となります。
広く社会との接点を持ち、様々な情報を的確に捉え、表現・行動を生み出し、自らビジネス機会を開拓する事が大切です。
そのような「自立したプロフェッショナル性」、「感性豊かなクリエイティブ性」を持っている方に多く来ていただきたいと思います。

代表取締役社長　　太田　稔