有限会社竹内園芸その他メーカー 徳島県

キュウリやトマト、ナスといった果菜を中心に2000品種以上の苗を生産・販売している当社では、その品質の高さに定評があります。特に、2種類の植物を接ぎ合わせ、両方の長所を兼ね備えた『接木(つぎき)苗』は、高い技術を要する高付加価値商品でありながら、市場への安定供給を実現しています。また、草花の販売や地域の小学校へのプランター苗の寄贈・栽培指導を行うなど、農業の裾野を広げる活動も積極的に行っています。

1.安心して植えていただける苗作りに挑戦
1.新しい技術に挑戦し育苗事業及農業を改革しよう
1.明るく、元気のある職場作りに挑戦しよう

2015年3月に産直市と食堂を併設した“阿波食ミュージアム”をオープン。そこには、新しい野菜、新しい食べ方を提案することで、農業を活性化していきたいという私たちの想いが詰まっています。また、従業員が日々成長していけるようなメリハリのある職場環境を構築し、これからも従業員とともに会社を成長させていきます。

農家のみなさまに安心して植えていただける苗を作り続けていきたいと思っています。そのためには新しい育苗技術にも挑戦し、農業の活性化・改革にも貢献していきたいと考えています。また、社員が明るく元気にのびのびと働ける職場環境を整えることで、よい製品が誕生し、結果として伸びる会社となります。

農繁期と農閑期があるため、1年を通じてメリハリのある働き方ができます。朝から夕方まで必死になって仕事をこなす農繁期を過ぎれば、頑張った分のまとまった休暇を取ることができます。また「生き物」である苗を扱っているので、日々変化している様子を見ながら、状況に応じた対応をしていくのもこの仕事のやりがいでしょう。若い人が多く、ざっくばらんにしながら互いに切磋琢磨しながら成長していける環境が当社にはあります。

私が竹内園芸に出会ったのは合同会社説明会の会場でした。苗を持った人がブースに座っていて、話をしているうちに会社や仕事内容に興味を持ちました。育苗は奥が深く、先輩たちに教えてもらったり、自分自身で創意工夫を凝らしたりしますが、なかなか思い通りに育ちません。しかし、その難しさがこの仕事の面白さだと感じています。仕事にはいろいろありますが、身体を動かしてのびのび仕事をするのも楽しいですよ。