株式会社日本温浴研究所ホテル・旅行・レジャー・冠婚葬祭 岐阜県

他の企業とは違い、お客さまとスタッフの距離がとても近いことが強みです。温泉に入ることを目的として来るお客さまはもちろんですが、社員の方とお話しすることや、地域の人と広場でコミュニケーションを取り一休みすることを目的として来店するお客さまも少なくありません。わざわざ社長にお土産を持ってきてくださるお客さまもいるそうです。このようにお客さまと近い距離にいることで、お客さまの要望にすぐ応えることができ、企業の成長にも繋がると考えます。

現在の経営理念は、温浴事業の発展を通じて「心の循環」と「高い経済性の循環」を作り、人々に幸せを伝えることを目指すこと。経営理念は元々ありませんでしたが、経営していく中で見つけていったそうです。2、3年に一度、その時の状況に合わせて経営理念を変えているそうです。

元々、温浴事業だけをやっていましたが、温浴を経営していくうえで大きいのが「燃料」です。今後の日本経済は「燃料」に左右されると分かり、温浴業界の設備から研究まで全て行うことにしました。施設づくりの相談を受けたり、燃料の節約を検討したりなど、コンサルティングの業務も行っています。

日本固有の文化である温浴文化を、そのままの形で海外に輸出し、広めていきたい。そのためには、更なる挑戦にて「燃料」問題を克服する必要があると考えています。社員とビジネスパートナーとともに、これからも温浴業界を盛り上げていきます。

「何でも出来る!」と、イメージを高めて前向きに努力を続ければ、多くのことを達成することが可能です。(もちろん努力=成功ではありませんが)　　逆に「安全に、、、」と考えることがもっともキケン。新しいことを取り入れたりチャレンジするには「失敗=キケン」もつきものです。その為安全志向が強すぎると、チャレンジできなくなって自分の力を萎縮させ時代の変化に順応出来なくなってしまいます。　馬鹿者は馬鹿だから自分の力が計算できなくって、あきらめも悪くって、そんな人が仕事で成功するケースも沢山あります。
学生の皆さん「賢い馬鹿者」であり続けましょう。

「犬も歩けば棒にあたる」という言葉が座右の銘だそうです。挑戦させてもらうことは断らずに、なんでもやってみるようにしています。社員が少ないので、様々なことを任せてもらえます。また、社員のほとんどが女性なので、女性が活躍できるアットホームな雰囲気が魅力です。