株式会社鮫島工業その他サービス 栃木県

何といっても、現場力。つまり、トラブルの現場にきっちり合わせた作業ができることです。現場には出向いてみなければわからない。行ってみてはじめて分かるいろいろなことがあります。その状況を踏まえて、自分の技で治すことができる。そんな職人の集団です。
納得できる技に、人はついてくるといいます。背伸びせず、できるものを完全にやり遂げる。素直さと一生懸命さが持ち味です。

・ お客さまの満足が第一
お客さまに満足していただくことで、仕事があります。お客さま、施工者そして社会環境の「三方よし」でなければなりません。
・ 事業の継承
施工技術や組織人としての人間性など、伝統としての企業文化を先輩から後輩に繋いで行かなければなりません。
・ 職人としての人間形成
地域に密着した場所で、要望に即応できる技術者集団として、生活環境のトラブルや改善のご相談にしっかりと対応する職人を目指します。

・ 仕事は段取り八分
質の高い成果を効率よく生み出すには、きちんとした段取りが必須です。徹底して教育するのは、「自ら考える」ということです。
・ 技術力(現場力)の周知
高品質の工事成果を出すことで、既存のお客さまから別件の仕事を依頼されます。鮫島工業をうまい具合に使っていただければと思っています。
・ 常に新しい技術で
メーカーが発信する新製品や新技術などの情報をいち早くキャッチし、現場の仕事に反映しています。

「生活見守り隊」として地域に密着した事業を展開します。近年、高齢者の方からの片づけやリフォームのご依頼があります。整えられた後は家庭内の雰囲気がよくなるとのこと。成果を納めることで、環境も気持ちもリフレッシュされると自負しています。
向こう3年の間に、職人集団がそれぞれに自立できる体制を作ります。工程ごとに自分の係わりが見えることで、責任のある行動に結び付き、その成果はお客さまに還元されます。

仕事は面白い。大きい物件は小さなものの集まりだから、まずできないものはないと自信を持つことが大事です。先輩に付いて設備工事を手掛けるうちに、若手はすべての工程が理解できるようになります。
中小企業にはできることがたくさんあります。自分を大事にして、少し我慢しながら仕事を続けると、面白さに突然気付きます。職人が消えたら日本はダメになる。日本を潰さないためにもぜひ仲間に入ってきてください。

今までに、公共建築をいくつか手掛けました。みなさんに使われているところを見ると本当にうれしく感じます。自分たちの仕事が、人のためになっていると実感しますね。新技術や新素材など、工期短縮・品質向上に向けた技術力アップのための社内における研究開発は日常茶飯事です。
はじめはできないのは当たり前。根気よく続けているうちに、面白いか自分に向くか見えてくるものが必ずあります。前向きに3年は頑張ってみましょう。