高木酒造株式会社

高木酒造株式会社

高知県香南市赤岡町443

酒造

企業概要

会社名 高木酒造株式会社
創業・設立 明治17年(現在は五代目が社長を務める/創業130年 )
所在地 高知県香南市赤岡町443
TEL 0887-55-1800
会社HP http://www.toyonoume.com/
事業内容 酒造

学生から見た企業の魅力

学生から見た、高木酒造はこんなところ

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高知県には自然、風土、お酒好きな県民性から生まれた淡麗辛口酒、独特な土佐酒文化があります。そのような土佐酒文化の作り手である酒蔵は県内に18箇所あります。

高木酒造は赤岡町という小さな町にある地域に根付いた酒蔵です。
赤岡町は市に統合されるまで日本で一番面積が小さい街で、街全域が市街地になっています。また、海が近いことから漁業が盛んです。そんな赤岡町で、高木酒造は家族を中心とした数名の社員で酒蔵を営んでいます。高知県はお米の収穫時期が早いため、夏、秋、冬の三回仕込みを行います。仕込みの時期は忙しくなるため、社員は仕込みの時期以外に休みをとるように調整しているそうです。

お話を聞いて最も印象に残ったことは、「日本酒を通して日本の文化を担っているという意識を持っている」という高木社長のお言葉です。このように強い責任意識を持つことができる仕事は少ないのではないでしょうか。非常に魅力的な仕事だと感じました。


会社の強み

高木酒造のある赤岡町には、どろめ祭りと絵金祭りという伝統的なお祭りが2つあります。

どろめ祭りは、毎年4月に赤岡町の特産であるどろめ(いわしやうるめの稚魚)の豊漁と漁の安全を祈り開催されます。どろめ祭りのメインイベントである大杯飲み干し大会で使用されているお酒は、高木酒造の代表酒「豊能梅(とよのうめ)」です。

また、絵金祭りは、商店街の発展を願って絵師金蔵(通称:絵金)の芝居絵屏風を商店街に並べながら、ビアガーデンや屋台・コンサートなど様々な催しを行うものです。この祭りでは酒蔵を開放し、酒蔵内の見学や地酒試飲体験、記念酒などの販売を行っており、これも絵金祭りの目玉イベントとなっています。

このように、地元赤岡町に根付いて地域の文化とともに更なる成長を目指し、赤岡町の魅力、そして高知の魅力を日本酒を通して伝えています

五代目の高木社長は、高知米「吟の夢」と高知酵母などの地元素材を使った酒造りへの挑戦にこだわりを持っています。また、新酒を全国的に調査研究することによって製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにし、清酒の品質向上に資することを目的とした「全国新酒鑑評会」において、高木酒造は高知県新酒鑑評会で初の1位を達成、全国新酒鑑評会でも近年頂いた4回の金賞は高知の素材を用いた新酒で受賞するなど、土佐酒の魅力向上と発信に力を入れています


企業が思うこれから

五代目の目指す蔵は、「地域の文化や日本の魅力を、日本酒を通して発信していく蔵」です。さらに米や酵母、水などに高知の素材を使用するなど、高知県の魅力が込められ、豊かな個性を持っている、土佐を体感できる特定名称酒の製造を目指しています。これを「土佐体感地酒」と呼んでいます。

また近年は、地域との連携による地酒リキュールの製造も行っています。これは高木酒造が地域に根付いた酒蔵であり、地域とのつながりを重視しているからこそ生まれたものです。このように地域との連携をより強化することも目標にしています。


取材後の感想

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酒造りという仕事は、努力や試行錯誤の結果が目に見える形になります。日本酒の歴史を守り、そしてこれからの歴史を作っていくことができます。さらに、社員の方は酒造りと営業の仕事の両方をこなしています。自ら作ったお酒を自らの手で販売し、また消費者の反応を直に聞くことができることが魅力的だと感じました。

ものづくりに興味がある人や自分の働きが目に見える形になる仕事に就きたいと考えている人にオススメな会社だと思います。

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