株式会社北菓楼化学・食品・化粧品・医薬品 北海道

良質の原料と生産者とのつながりを大切にし 北海道を代表する菓子メーカーへ。2016年までに、札幌に本館をオープン予定です。「北海道開拓おかき」「バウムクーヘン妖精の森」など、安定したロングセラーを生み出すとともに、米、小豆などはもとより、道内各地の漁協と提携するなど、道産原料へのこだわりを貫いています。直営店舗でお客様とのコミュニケーションを大切にし、そのブランド力を通販にも活かしています。

自然豊かな砂川を生産拠点として、百年、五百年、千年と愛され続けるお菓子屋を目指しています。「企業ではなく家業」の精神を忘れず、お客様に感動していただけるような本物のお菓子作りに取り組んでいます。そのために、素材にこだわり、製法にこだわり、手間を惜しまないことをモットーにしています。北海道の農水産物を基本原料とし、他社の半製品などを使用することなく、自社で一貫して生産しています。

「他社にない新商品開発」「人財育成、教育の推進」「ロス・ムダをなくす」「再生可能エネルギーへの取り組み」「積極的な設備投資」「ES(従業員満足)向上」「コンプライアンス」「改革(過去に囚われずに新たな挑戦を)」「おもてなしの心」「品質向上」「仕入れ先様との信頼向上」を経営方針としています。とりわけ人財育成については、ホリとして2013年に「第2回北海道産業人材育成企業知事表彰」を受賞しています。

2013年に第5工場が完成し、生産能力を高めるとともに、製品の小袋化などスタイルの多様性も図りました。2016年3月に、札幌の中心部にある北海道立文書館別館を改築し、札幌本館としてオープンします。歴史的な文化遺産の景観を守りつつ活用を図るものであり、地域の人々の憩いの場所としても役立つようにする予定です。このように新たなステージへの挑戦が始まり、とくに札幌本館のために人材採用を積極的に行います。

当社ではお客様に「おいしい笑顔」を提供しています。落ち着いた店作りとホスピタリティあふれる接客により、お客様にステータスとお買い物の楽しさを感じていただき、「北菓楼ファン」を増やしています。自分なりの夢や志、目指すものをしっかり持った人を期待しています。販売スタッフからスタートし、いずれは店長、そしてより責任ある立場になって、会社の夢をともに追い求めてください。

若い女性スタッフが多く、明るい雰囲気の職場です。お客様に喜んでいただき、「また来るね」と言われるのが、一番うれしいですね。将来は店長になり、特に女性が働きやすい職場にしていきたいと思っています。販売は短時間でお客様に満足していただくために、一人ひとりのお客様をよく見て接客をし、臨機応変にコミュニケーションをとることが求められます。その意味でも、人として成長できる仕事です。