株式会社徳永鉄鋼・金属・鉱業 栃木県

「金物」のプロ集団として、どんな製造にも対応できる設備の完備、お客様のイメージを形に作り上げる提案力と自社製品を作り上げる開発力、独自のオリジナリティで「素材を多角的に扱える」ことを自負しつつ、お客様の如何なる要望にもお応えします。「お見積もりは断わらない」という信念のもと、さらに価値創造していく真摯で器用な気質こそが私たちの強みです。

あらゆる鉄鋼素材を扱う企業として妥協することなく研究開発・技術向上に邁進し、お客様のどのような要望にもお応えできるように日々努力を重ねます。

一言でいうなら、「やるべきことをやる」ということです。
素材や加工機、金型設備そして対象となる業界など課題を探るためのたくさんの引き出しがあります。社員一人ひとりがこれらを縦横に活かせるようになること。勉強対象が豊富ということは、会社にはそれだけの伸び代があるということです。金属のプロ・加工のプロとして信頼を勝ち得るよう、引き続き社員一人ひとりの能力アップを図って行きます。

90年の社歴があるものの、まだまだ発展途上であると考えています。不安定な時期も経験しつつ、提案型・創造型の製造ができるようになり、今ようやく新しい経営のスタート地点に立ったところです。いよいよこれから、若手の成長を期待し名実ともに「金物のエキスパート」としての地歩をさらに固めるべく徳永流の展開を試みてまいります。

当社では「構造用金物」と言われる、構造物を支えたり、締結したり、重量物を吊りあげたりする時に使う製品を製造しています。木やコンクリートなどの素材、家の作り方や土木工事など取り付ける相手の都合も勉強したり、金属加工も行っているので、金属素材や加工技術も学んだりします。震災復興や住宅業界、今後はオリンピック関係も手掛けて行きます。私たちと一緒に学び、「金物」を通し社会へ貢献していきましょう。

「開発」という職種に魅力を感じ、「ものづくり」すなわち「何かを生み出す」という仕事に就きたいと思っていました。初めは言われたことをこなすだけで精一杯でしたが、今では続けてきたことが力になり自信につながっています。仕事は多岐にわたり、デスクワークもすれば、機械を扱うこともあり、客先に出向くこともあります。様々な経験を積める機会があり、それを身につけることで自分の価値を高められると思っています。