株式会社開進堂電機・電子・精密 富山県

同社は、社員の年齢層が幅広く、特に20、30代の若い社員が多数活躍しています。その若い社員でも会議や打ち合わせ等で積極的に意見できるよう風通しの良い職場環境づくりを心がけ、社内のコミュニケーション向上のために社員旅行や各種レクリエーション等も行っています。そのため、いざという時の団結力は非常に強いものがあります。また、それが顧客とのコミュニケーションにも活きており、顧客との信頼関係に繋がっています。

1.私たちは仕事を愛し誠実と礼節をもって、豊かな人間性を創造しなければならない。
1.私たちは技術と信頼を通じ豊かな社会環境を創造しなければならない。
1.私たちは社会奉仕の結実として利潤を創造しなければならない。

企業は存続し続けることが最も重要だと考えられています。そのため、同社は顧客第一主義ということ念頭に置き、日々の業務に取り組んでいます。電気設備工事業は工事が完了すれば終わりだと考えられていますが、同社は工事完了後のアフターサービスを重要視しており、今後も人員の増強を図っていく予定です。定期的な顧客訪問から新たなニーズをいち早く察知し、迅速に対応することで顧客から厚い支持を得ています。

将来的には関東や関西へ事業展開していきたいという考えもありますが、それよりも企業の地盤をより強固なものにしていくことが重要だと考えています。具体的には今以上に社員教育を充実させ、技術力の向上を図り、時代とともに変化する顧客の様々なニーズに対応できるようにしていきたいと考えています。特に同社の技術者は男性が多いのですが、今後は女性の技術者の育成にも力を入れていきたいと考えています。

当社の生業は、顧客のライフラインを守ることです。大企業とは違い、私たちのような中小企業は全ての業務を自分たちだけで行わなければなりません。それには大きな責任が伴うのですが、その分大きな喜びもあります。一生懸命に工事を進めてきた建物が完成し、点灯試験でスイッチを入れた時に全ての照明が一斉に灯る瞬間は何ものにも代え難い感動があります。是非その感動を私たちと一緒に味わっていただきたいと思います。

社会に出ると自己研鑽（より高度な業務知識を修得し、顧客からの強い信頼を得て前進すること）が大切になってきます。そしてそこにコミュニケーション能力が加われば、一層質の高い製品やサービスの提供が可能になってきます。開進堂には、自己が発展することで会社の発展に繋がり、会社の発展がまた自己の発展に繋がるサイクルがあります。是非、そのサイクルを私たちと一緒に体験し、さらに大きなサイクルにしていきませんか。